Archive for 11月, 2010
3才の秩序感
先週平日のこと。小学校の学校公開(授業参観)時に、A君のお母さんが、来年4月に3年保育幼稚園に入園予定の妹Bちゃんをつれて来ていました。
教室の脇には、管理がクラスにまかされている学級文庫があります。そこを通りかかったBちゃんが突然、「これ、いや~!ぐちゃぐちゃ!!!」と、泣き始めました。見ると、本棚の本の一部が横向きに積み重ねられていました。
きっと家では本棚の本はきちんと整理整頓されて立てられているのでしょう。「Bちゃん、授業の邪魔だから泣かない!いいからほおっておきなさい!(怒)」 とお母さんは焦っています。が、Bちゃんは泣き止みません。お母さんが焦る気持ち、痛いほど分かります。
Bちゃんはちょうど秩序の敏感期。いつも同じということに安心感を抱き、 続きを読む »
絵本:はなをくんくん
はなをくんくん 著:ルース・クラウス イラスト:マーク・シーモント
雪の中、冬眠から目覚めいい香りに集まってくる動物たち。
たどり着くのは黄色のお花です。
白と黒で描かれている中に花の色が際立ちます。
寒い冬を越えて春を心待ちにする様子から
四季の美しさ・ささやかな幸せの大切さを教えてくれる一冊です。
落ち葉の神経衰弱ゲーム
子どもたちは、どんぐりや石、赤く染まった紅葉の葉、金色のイチョウ、など、落ちているものを拾うのが大好きですね。
街路樹の落ち葉を見ていて思いついたのが、「落ち葉」の神経衰弱です。
私が葉っぱを拾った日は風がとても強くて、あっちこっちの場所の色々な木々の葉っぱが風に吹かれて道の隅の一箇所に集まっていました。
そんな吹き溜まりの中から神経衰弱のペアに使う落ち葉を見つける作業からして既にもう、感覚教育の“対にする・段階づける・分類する”に通じているなあと思いました。もちろん、神経衰弱ゲームで使う思考でもある、“対にする・分類する”は、算数教育につながる大事な部分でもあります。
★材料 続きを読む »
「折る」・・・の練習
初めて「折り紙」をやる前に、ぜひやってみたいのが、この活動です。
私の子育ては、とっくにこの時期を越えてしまいましたが、2歳のお子さんのために、久しぶりに準備してみました。
写真のように、白いガーゼのハンカチに、黒い手縫い用の糸でステッチを入れたものです。
それぞれ、上側は斜めの×、下側は縦横の+になっていて、2種類の折り方ができます。
折り紙では、端がずれると失敗した折り目が付いてしまいます。
それはそれで、独創的な作品になるのですが、このハンカチなら気が済むまで、何度でも練習ができます。
その時、私が気を付けている点は、
☆最初に手本をやってみせる。それもゆっくり、普段の8倍くらいゆっくりと。
☆折る前に、折り目になる「ステッチ」を、利き手の人さし指でなぞる。
☆端と端を合わせたら、利き手の人さし指と中指の2本で、折り目をゆっくりとなぞる。
☆×か+に合わせて、2回折ったら「できたね」と、仕上がった形をよく見せる。
これだけの事ですが、2歳くらいのお子さんは、とても嬉しそうに何度もやってみます。 続きを読む »






















