ママが先生♪家庭でできる幼児教室幼児教育

Archive for 6月, 2008

靴の脱ぎ履きだって、知ることが大事。

sakura日常生活の練習

こんにちは、さくらです。今日は、先日のmariさんの「傘の開閉」の回を読んで、思い出したことを2つ書いてみます。

☆その1☆

前に学校の先生から伺った話。

その先生が、歩道橋の狭い通路をすれ違う子ども達を見て、「最近は、傘かしげをしないなぁ。」とおっしゃったのです。

「傘かしげ」という言葉が、正確な日本語か否かは定かではありません。でも、その時に強く感じたのは、響きが素敵な言葉だな、ということでした。

その先生のおっしゃる意味によると、細い道ですれ違う時に、相手に傘の端が当たらないよう、また傘から落ちる雫がかからぬよう、すれ違う相手と反対側にすっと傘をかしげる動作なのだとか。

ああ、まるで映画のワンシーンのよう。と瞼の裏に想像をふくらませてみたのでした。

傘をかしげる、ただそれだけの動作なのに、自分だけでなく相手のことも考える、見知らぬ同士であっても思いやりを持つ、という美しい意味を持っていますね。

かたや、今日乗った電車の中で、隣座席の女性はコンパクト容器を振って、パフにフェースパウダーをたっぷり含ませて、お肌に叩き込むこと3分、その作業を繰り返して終わらないまま叩き込みながら、たくさんの人と接触しつつ、降車して行きました。

たかがパウダー、たかが雫。

でも、ほんの少しの「素敵なこと」が、自然にできるようになれたら、そして子ども達にも伝えられたら、と思っています。

☆その2☆

「子どもはできないのではなく、やり方を知らないだけ」

モンテッソーリ教育の活動では、子どもに活動の方法を「ゆっくりと正確に」提示します。私の子ども達が小さかった頃、私はこの考え方をまだ知りませんでした。

下の子が生まれて、上の子が2歳。出かける時と帰ってきた時、上の2歳児が、かならず玄関で10分くらい大泣きしてひっくり返って、手が付けられない状態になるのです。

靴が履けないのかな?と思って、手を貸してもダメ、口で教えてもダメ、手本を見せても(手早かったのでしょう)ダメ、気に入らないの?と靴を換えてもダメ。

初めは原因を探求するため、四苦八苦していた私ですが、あまりに毎回なので、泣き喚いていても、遂に無理に履かせるようになってしまいました。

もちろん事態は悪化です。気持ちを言葉で説明できない2歳児は、靴を脱いで投げるし、余計に暴れるし。悪循環の底に落ちていくようでした。

さて、今の私なら、どうしましょうか?

もちろん出かける時ではなく、下の子が寝た隙に、部屋の中の明るい場所(玄関が明るければ、それで良いのですが。)に、ビニールシートを敷いて、履きやすい靴を持ってきます。

そこで、スローなスローな動作で、動作と動作を区切って、丁寧に靴の履き方を見せます。

言葉を掛けてしまうと、気が散るので手元に集中させて。履かせたら、「ほら、上手に履けたね!自分でやってみる?」と聞いてみて、やりたそうだったら見守ります。

こんなふうに、10分間を有効に使えていたら、とモンテッソーリ教育を勉強始めてから切実に感じています。

そして現状は、敏感期をとっくに過ぎて、「やり方」を知っているのに、「やらない」子どもには、どうしたら良いのでしょう?というのが、私の観察テーマです。

では、今週も頑張っていきましょう!  さくら

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雨の季節に、長傘を開く・差す・閉じる練習♪

mari日常生活の練習

雨の日が続いていますね。この時期は傘の登場が多いので、大人が差している傘を「僕も持ちたい」「私もやらせて!」というお子さんが多いのでは?(^^)

子どもが興味を持っている時はチャンス!
子どもは「出来ない」のではなく、「どうやってやったらいいかを知らない」だけなので、「やってみる?」と聞いて「やる!」と答えが返ってきたら、この機会に正しい傘の開閉・差し方・収納の仕方を子どもに伝授しちゃいましょう!

「傘を差す」ことも、モンテッソーリ教育では一昨日のさくらさんの記事「タオルしぼり、マナーにも役立ちます」と同じ【日常生活の練習】の分野に入る活動で、傘を支える腕の筋肉がついて、タオルを(ゆるゆるでも)絞れるくらいになった子ども(3歳半くらい~)からOKだと思います。

親が右利きの場合、手元がよくわかるように子どもを親の左側に立たせ、語らずにゆ~っくりスローモーションで見せてあげて下さいね!

活動の直接目的は、 続きを読む »

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タオルしぼり、マナーにも役立ちます。

sakura日常生活の練習

こんにちは、さくらです。最近よく降りますね、雨。梅雨の晴れ間もありましたが、今年は春から雨が多いですね。今日も空を見上げてため息をついているお母さんに、家の中でできる活動をご紹介します。

☆ミニタオルしぼり

これはモンテッソーリ教育の「日常生活の練習」の中に位置づけられる、「しぼる」という活動です。

「日常生活の練習」は、名前そのものが意味を表していますが、子どものやってみたい、試してみたい、上手くなりたい、という好奇心や向上心が芽生える時期に行なう活動で、「しぼる」などの基本動作は、かなり小さい子どもから練習することができます。

ところが、この「しぼる」。小学生が教室を掃除する時に、バケツでゆすいだ雑巾をキュキュッとしぼることができる子どもは大変少ないそうです。

経験のない子どもは、雑巾を両側からつかむだけで落ちる水を見ると満足して、そこから雑巾をひねるところまでは、なかなかできないそうです。

そこで今回は、「しぼる」の活動にチャレンジ!

<お手本の見せ方>

①ミニタオルと洗面器と水を準備します。

②エプロンをつけます。

③洗面器に水を張ったら、(モンテッソーリ教育実施園では、水を注ぐことも活動に入る場合があるでしょう。)ミニタオルをひたし、長方形になるようにたたみます。

④利き手を手前にして下方からミニタオルを持ちます。そして逆の手で同様に下方からミニタオルを持ちます。

⑤そして、利き手の手の甲を手前に向けるようにして、キュッとひねります。

⑥この時、水のジャーッと落ちる音に注目させましょう。

⑦一度でしぼりきれない場合は、一度ひねった状態からまた④のように両手を下方から持ち、⑤のようにひねります。

⑧上手にしぼれたら、子どもにミニタオルを見せ、触らせて、水がたれないかを確認させます。

<発展>

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たのしいず工

yukiko

yukikoです。

長男(小2)はモンテッソーリの小学校ではなく、一般の公立小学校に通ってます。

先週、土曜参観での出来事を紹介しました。

そのことを書いた作文を学校から持って帰ってきました。

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100万人のキャンドルナイト☆

mari

~でんきを消して、スローな夜を。100万人のキャンドルナイト~
http://www.candle-night.org/jp/

candle

2008年6月21日(土)夏至の日、夜8時~10時の2時間、
みんなで一斉に電気を消しましょう、というイベントです。
アメリカのエネルギー政策に反対するカナダの自主停電運動(2001年)をヒントに、日本でも始まった運動だそうです。

環境省も、温暖化防止のため日常生活の中で温暖化対策を実践する動機付けを与えていくことを目的としてライトアップ施設や家庭の電気を消すよう呼び掛けるキャンペーンを2003年から実施しています↓↓。

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」
~あかりを消して、地球にやさしい生活を見つめ直そう~

http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/index.html
6月21日(土) ブラックイルミネーション2008 夜8時~10時
7月7日(月) 七夕ライトダウン  夜8時~10時

これ、実に≪家庭で出来るモンテッソーリ教育≫だと思うんです!☆

モンテッソーリ教育には 続きを読む »

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重さくらべ、ハンガーで作ったモビールで。

sakura

こんにちは、久しぶりに梅雨の合間の晴れを楽しめた週末でしたね。今回は、また雨の日に家の中で遊べることをご紹介します。

☆ハンガーで作るモビール

この「手作りモビール」は、洗濯屋さんで貰ったハンガーの両端に、紐で洗濯バサミを結んだだけ!という、いたってシンプルな構造です。

両端の洗濯バサミに好きな物を挟んで、物干し竿などに掛けると、重いほうに傾くという遊び。まずは、ハサミと鉛筆でやってみると・・・もちろん、大人には当たり前の結果ですが、子どもにとってはわくわくする一瞬です。

何度か挟む物を換えて行なう内に、子どもが「傾く=重さに関係がある」ことに気づき始めるはずです。

その段階になったら、洗濯バサミに挟む前に、まずは右手と左手の手の平にそれぞれを載せて、目を閉じて軽く上下に動かして重さの違いを比べてみます。そしてモビールで確認してみましょう。

当たったかな?はずれかな? 続きを読む »

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授業参観から。子どもが本当に望んでいることは?

yukiko

今日は土曜参観でした。
いつもの参観は1時間だけだが、今日は2時間もあり、(姉+弟)×2時間の計4時間
の授業のこまを見せていただいた。

普通の公立小学校なので、モンテッソーリ教育とは全く違い、もちろん一斉授業。

その中で唯一(?)個別に作業ができるであろうと想像される図工授業風景(長男2年生)から・・・。 続きを読む »

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長い紙を使ってぼよよんを作ろう

mari日常生活の練習

子どもの精神が「親指・人差し指・中指の3本の指を鍛えたい」と思っている時期に娘がはまった、家庭で作れるモンテッソーリ教育風の教材は、細長い紙を使って作る【ぼよよん】です。 【ぼよよん】の正式名称は不明(笑)。

単純な活動ですが、子どもははまります!
まだ折り紙に挑戦したことのないお子さんでも、一度に折る距離が短くて簡単なこの【ぼよよん】は楽しめると思います。

boyoyon

忙しい食事の支度時間に子どもがこれをやっていてくれると仕事がはかどります。私は(家事)仕事に集中、子どもも(自分の思い通りに動かせる体を作る)お仕事に集中。静かな時間が流れてハッピーです。

私は時間のあるときに大量に材料を作りおきし、子どもがやりたいと思った時に自分で出せる決まった場所にいつも置いておきました。

★対象年齢:
3歳~。 娘の通うモンテッソーリ教育の幼稚園では、主に年少さんのお仕事です。

★材料: 続きを読む »

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野菜や果物、水に浮く?沈む?

sakura

こんにちは、いよいよ梅雨も本番で子育て中のお母さんにとっては、家の中で「さて、何しようかな?」と迷う季節ですね。

そこで今日は、冷蔵庫の中にある野菜や果物を使って、文化教育といきましょう!

☆野菜や果物、水に浮くかな沈むかな?

1)キッチンで大きめのタライに水を張ります。分別のつく年齢になっていれば、お風呂に水をためても大変面白いです。

2)準備した野菜や果物の名前を知っていれば確認をします。知らない場合は、「これは、ごぼう、です。」と名称を明確に伝えましょう。

3)野菜や果物を1つずつ、タライに入れます。

その時に言葉がけをします。「ごぼうは水に浮くかしら?沈むかしら?」「ごぼうは沈みます。」

「メロンは水に浮くかしら?沈むかしら?」「メロンは浮きます。」といったように、1つ浮かべては取り出して、全部のものを試してみます。

(写真では一緒に入れていますが、1つずつが良いと思います。)

monte061001

4)一通り終わったら、お皿を二枚用意して、浮くものと沈むものに分類してみましょう。

monte061002

5)<発展>

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命、生き物との関わり

yukiko

yukikoです。

「子どもの発見」
(マリア・モンテッソーリ著 日本モンテッソーリ教育綜合研究所 発行)
の一説に「生き物に対する思いやりのある世話」という章があります。

「子どもが思いやりを持って生き物の世話をするのは、
その魂のもっと活き活きした本能の現れの一つ(同著P90)」なのだそうです。

今日はかめ吉(3歳)と小2長男のエピソードを紹介します。

彼は、田植えのこの時期のたんぼに遊びに行き、友だちとともに
「かぶとえび」をたくさんとってきました。

kabutoebi_1.bmp
「たくさんとれた~!」とご満悦の様子。

彼は「かぶとえび」を「飼う」つもりで、かめの水槽に入れました。

すると・・・
「あ”~~~~~~っ!!!!!!!」
という大きな叫び声が。。。
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