「脳と筋肉を鍛える体験(学習)」
モンテッソーリ教育では「子どもは動きながら学ぶ」という考え方が一貫しています。
モンテネ・ブログの中には、日々の遊びの中に取り入れたい、「動いて学ぶ」体験がいっぱい。幼児教室やペーパー問題集では教えてくれない本質的な学びは、子どもの小さな発見の積み重ねです。
家の中に、庭に、公園に、近所の道に、微細な指の感覚から体全体の筋肉まで、子どもが自由に使って学び取ることがたくさんあります。
・外界からの刺激を感覚器官がキャッチして、脳に連絡する。
・脳が情報を受けて筋肉に指令を出して、筋肉を動かす。
この動きを繰り返し鍛えると、脳を働かせることになります。そして、同時に夢中になった子どもは、満足するまで「動いて学ぶ」ことで、達成感や満足感で心が充実し、気持ちも安定するのです。
世界の国旗絵本を自作する好機です!
mari 2010年6月9日
まもなくFIFAワールドカップサッカー南アフリカ大会が始まります。今年は冬にオリンピックも開催されて、世界各国のスポーツ選手の活躍ぶりをテレビや雑誌などで目にすることが実に多い年ですね。
娘(現在小2)が幼稚園児の頃にも夏のオリンピックが開催されました。当時通っていたモンテッソーリ教育の幼稚園では、オリンピックに合わせてモンテッソーリ教育の【文化教育】の一旦として、興味がある子どもは『せかいのこっきえほん』作りのお仕事をしていました。
「こっきえほん」とは、つまりは「塗り絵」で作る自作絵本ですが、鉛筆を握る、ハサミで切る、枠に合わせて貼る、糊を伸ばす、などの【日常生活の練習】の要素が満載のお仕事でした。
「アジア」「ヨーロッパ」「みなみアメリカ」「きたアメリカ」「アフリカ」など、地域で画用紙の色を分けて、数冊組の絵本を完成させました。(注:全ての国を塗ったわけではありません。)
① 国旗の図柄のぬりえに、色鉛筆で見本通りに色を塗ります。
② ハサミで切り取ります。
③ 国の名前をひらがなで書きます。ハサミで切り取ります。
④ 画用紙に糊を(指で)貼ります。
⑤ 画用紙を半分に折って絵本のようにして、表紙に「アジアのこっきえほん」と書き、「自分のなまえ」も書きます。

完成!
ところで、ずっと、「国旗の図柄のぬりえ用紙を家でママが作るのは大変だよなあ、このお仕事をブログで紹介したいけどできないなあ」と思っていたとこ ろ、こんな本を発見しました。

『ぬりえずかん せかいのこっき』 (学研) 。
これは既に一冊にまとまって絵本になっていますが、幼稚園バージョンの「地域ごとに1冊ずつ完成させる手作りのこっきえほん」のほうが、集中力がまだ長く続かない年頃の子どもには達成感が小分けに訪れるので嬉しいんじゃないかと思います。(本をコピーして使うとハサミや糊の練習もできていいのかなあ。)
子どもがつくる、春の食卓♪2歳、7歳~どんぶり、のびる入りお味噌汁、筍の煮物
yasuko 2010年4月29日
こんなこともあります♪

子どもたちが、夕飯を作っていると、
2歳の息子が泣きだしました。
7歳のお姉ちゃんは、
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コロコロかわいい毛糸の『くるくるボンボン』
mari 2010年3月17日

毛糸の季節に、滑り込みセーフでしょうか?遅いか!?
(初冬にご紹介できたらよかったんだけど・・・、あしからず!)
毛糸をぐるぐるぐるぐる巻きつけていくだけの簡単作業。
でも握ったり、つまんだり、回したり、ひっぱったり、はさみで切ったり・・・、いろいろ手先と手首を使います。
園バッグにつけてもかわいいし、
ママの携帯ストラップにしてもかわいいし、
髪ゴムにつけてもかわいいです。
★対象年齢: 5~6歳
・はさみで形を整えるので、はさみが使えるようになっていたほうが楽しめます。
・巻き終わりで毛糸を結ぶので、玉結びが出来るようになっているといいと思います。
★使う材料と道具:
・毛糸
・はさみ
・くるくるボンボン (ハマナカ株式会社)
★ボンボンの作り方:
商品同封の説明書に詳しいですが、ここではハマナカ株式会社のウェブサイトをご紹介します。
http://www.hamanaka.co.jp/goods/aw/bonbon/howto_bon.html
注: 毛糸を巻き終えたあとに中心の毛糸をはさみで切るのですが、きつ~く巻かれている場合には大人の力でもやっと切れる硬さです。本当は子どもにトライさせてあげたいところですが、きつい場合には大人が切ってあげてください。
★提示(やりかたを見せるとき)のポイント:
親が右利きの場合、手元がよくわかるように子どもを親の左側に座らせて、語らずにゆっくりと見本を示します。
★MEMO:
・ボンボンの糸の色を半分ずつ変えるのもかわいいです。
★モンテネ流*デコクロ提案!
シンプルなタートルネックのセーターの首もとにつけると、前みごろの目印になります。自分で前後を識別しやすくなってひとりで着易くなるし、そして可愛いですよ。
(*デコクロ=シンプルな服をベースに、小物を装飾してアレンジし、オリジナル服に変身させ、個性的に着こなすこと。デコレーション+ユニクロのシンプルな服→デコクロ が由来のようです。)
切り花を美しく長持ちさせる
mari 2010年2月24日

このところてんてこ舞いな忙しさで体調を崩していた私に、友人がエールとともに美しいお花を贈ってくれました。
せっかくの素敵なお花。長く楽しみたいです。
そんなときは、重曹の登場です。
水のかわりに、水1リットルに対して重曹大さじ1の割合で溶かした薄い重曹水溶液を花器にいれ、花を生けると、長く持たせることができるようになります。
重曹は体内でもつくりだされる、体にも地球にもやさしく安全な天然素材「炭酸水素ナトリウム」ですので、お子さんにも安心して扱えます。
・水の分量をはかったり、
・大さじ1杯の重曹をすくったり、
・かきまぜたり、
・花器へ水のあけうつしをしたり ・・・
手先を使って脳を鍛える要素(活動)は日常生活に意外にあふれています!
★豆知識★
重曹には薬用、食用、工業用の3グレードがある中で、工業用は口にすることが出来ないため、子どもの口になんらかで入ってしまうかもしれないことを考えると、食用か薬用がお勧め。(薬用のほうが高価)
★参考文献&私のお気に入りの本★
「やさしい重曹生活」 (監修: 岩尾明子 主婦の友社セレクトBOOKS)
「人にやさしいナチュラルおそうじ-重曹酢せっけん-天然素材で家中きれい」(監修: 岩尾明子 大泉書店)
★ご参考★
クリーン・プラネット・プロジェクト (重曹やエッセンシャルオイルの通販もあります)
★関連ブログ★
「夏の終わりにも、重曹」
思い当たる「全身の育ち」
sakura 2010年2月8日
子どもの成長が「敏感期」を背景にして、ぐんぐんと伸びる事は以前にも触れました。
最近、1歳半のお子さんがいるママに、子育てアドバイスをするため、成長を「全身の筋肉」と「手指の筋肉」に分けて、本を参考にしながらまとめていたところ、あるわあるわ、「そうだったなぁ」と思う、子どもの動きが沢山ありました。
1歳~2歳の頃、全身の筋肉の土台づくりが盛んな時期。
☆足と腕に力がぐっと入る…ぶらさがったり、押したり、ママの荷物を運ぶ。
☆両手と両足を関連させて動く…階段や坂道をつかまりながら歩く、物を投げる、足を踏ん張って引っぱる。
☆バランスをとる…歩道の脇の細いところに載る、線の上を歩く。
そして2歳半に向けては、さらに活動の範囲が広がります。 続きを読む »
数の練習は、日常生活に溢れている♪2歳から、名詞と数字♪
yasuko 2010年1月27日
日常生活で、
0歳から2歳までは、名詞を多く話すことを心がけます。
この時期、日常会話で数字を口にする程度でも、2歳を過ぎるとどんどん数への興味が膨らんできます。
おはよう!今日は、12月10日だね。
朝食→「一杯、二杯。さあ、どうぞ。」 続きを読む »
違いのわかる?!6歳女児
mari 2009年12月25日
コーヒーが大好きな私。
普段は手軽なインスタントで済ますことが多いけど、昨日は美味しいコーヒーが飲みたくて、昼間ひとりの時に先週購入したばかりのコーヒー豆をコーヒーミルで挽いて淹れました。
しかし、手挽きのコーヒーミルって、なぜあんなに子どもを誘うんでしょう?!
娘が家に居ると、必ず「私がやる!」って駆け寄ってきます。
手首をぐるぐる回すだけだけど、手首や手のひらの随意筋を柔軟に使う運動が含まれていて、そして豆を挽く音やがりがりした感覚、挽き終えた時の軽くなる感覚、といった感覚分野も刺激するから、そのあたりに興味を抱くのかな。
それはさておき、昨日は多く淹れすぎたのでグラスにとっておいたら、夕飯時に娘が見つけて「飲みたい」。
娘はたっぷりの牛乳に少しのインスタントコーヒーとお砂糖を入れたアイスカフェオレが好きなのですが、今回は無糖のカフェオレを、ごくり。
インスタントなのかコーヒー豆を挽いたものなのかは、秘密です。
すると、「いつもより美味しい!」
あのー、お砂糖入っていませんけど・・・。
「でも、すごく美味しい!」
6歳でも、コーヒー豆の味がわかるのね?!(失礼?)
コーヒー仲間が出来て嬉しいぞ!
と思ったクリスマスイブでした。
引き続き楽しいクリスマス、そして年末年始をお過ごし下さい♪

MEMO:
・モンテッソーリ教育には感覚教育の分野に「味覚びん」という教具があります。
・私のコーヒーミル ↓ 。 レトロなデザインが気に入っています。
