テレビのない生活
長女が1歳になったころ、モンテッソーリの保育園の面接に行った。
いろいろお話をしたが、テレビに話題が飛び・・・
「お、おかあさん。テレビ見せてるんですか!?」(驚)
と、園長先生にびっくりされた。
「そんなに、だめなことなのか・・・?」
と、私は腰が抜けるほど驚いた。
当時の私にとって夕方のNHK教育「おかあさんといっしょ」は
家事をするとき、自分から子どもを離すのに最適な番組だった。
しかし、面接の時の衝撃がきっかけとなり
「テレビを見ない、見せない生活」をやってみようと試みた。
テレビに綺麗な布をかけてみた。
本もいろいろ読んだ。
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「しゃべらない子どもたち・笑わない子どもたち・遊べない子どもたち 片岡 直樹 (著), 山崎 雅保 (著) 」
メディアに接触することのダメージが伝わってくる本です。
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まもなく、 仕事を再開した。
夜7時に保育園お迎え→帰宅→夕食→お風呂→寝るこの流れなものだから、テレビなんて見る暇がなかった。
しかし、土日ともなると、そうはいかない。
子どもにテレビを見せることに何の疑問も持っていない大人たち
(主人、たまに遊びに来る 祖父母)を半ば強引に説得し、テレビは子どもが寝てから、見てもらうことにした。
もちろん、私も見たければ夜に見る。
家の中にいて、気持ちがテレビに向かわないようにいろんなものをそろえた。
・本を配本してもらい絵本を読み聞かせhttp://www.douwakan.co.jp/
・おもちゃを買い共に遊びhttp://www.kidspuff.com/
・台所仕事に参加
・お出かけもたくさんしたな~~。あれから、8年。
子育ては、テレビがなくても、なんとかなるし
テレビがないから、良いことがいっぱいある。
たとえば・・・
・言葉を話し始めるのが早く、語彙が豊富。(次女は10ヶ月で単語。1歳すぎで2語文。2歳0ヶ月でぺちゃぺちゃいろいろしゃべる。)
・子どもの会話が子どもらしく、素直な感じなので、こちらも会話して楽しい
・話しかけてもテレビに気を取られていないので、返事が早く帰ってくる
・本を良く読む
・小学生は宿題も集中してする
一番下が2歳なので、今もテレビのない生活を続けている。
小学生の2人はこんな感じで過ごしている。
先日、長男(小1)は帰宅後、やおら凧を作りはじめた。
どうやったら良く飛ぶようになるか、探求している模様。
「骨組みがいるな~。」
鉛筆(!?)を骨にしようとしてたので、たけひごをプレゼントすると喜んだ。
強風の中、外に飛ばしに出かけていった。
(製作~完了まで約1時間半やってました。)
3年生の長女は、「友だちと遊ぶ」が何よりも大事な時期らしい。
「ゲームを持ち寄って遊ぶ時、私は持っていないから仲間はずれにされそうで恐い」
が最近の口癖。
「それは、あなたがそう思っているだけのこと。」
が私の決まりの文句。
彼女なりにいろいろ悩みつつも、工夫して友だちとの遊びにせいを出している。
私は静かにエールを送る。
ゲームを与えないことが彼女の未来にプラスに働くことを信じて。
子どもにテレビを見せない「ノーテレビデー」を地域ぐるみで実施しているところがあると新聞で読んだ。
もちろんゲームもNOとなり、遊びが子ども本来の遊び(鬼ごっことかかくれんぼとか。)に戻ってきているとのこと。
テレビもゲームもない生活は本当に楽しい。
この地域でもそんな機運を創りたい。




















yasuko さんのコメント,
2008年3月10日 @ 10:33:03
yukikoさんテレビの無い生活賛成です。
我が家には、テレビがありません。
正確に言うと、娘が1歳の時に知人にあげてしまいました。
理由は、
・テレビがあると、見たくなくても習慣的にスイッチを入れテレビを流してしまう。
・テレビを見ながらのお食事は、会話が無くなる。
・例の「おかあさんと一緒」を見ている時の子どもの表情(夢中な様子)に不自然さを覚えたこと
ということからでした。
もともと、夫も私も子どもの頃はテレビを見ないで(見せてもらえないで)育っていたので、すんなりと我が家から姿を消しました。
その後、感じたことは、
*娘が「良くお話をするね」と言われることが多かったです。(1歳から3歳ぐらいまで)
*夕食時の家族の会話が多くなり、家族からお料理を褒められるようになった。
*テレビの代わりに、ニュースはNHKラジオを聴いてますが、5歳になった娘は、ラジオのニュースの内容を質問したり、ラジオからの情報を教えてくれたりします。
最近驚いたのは、
知人のお宅に伺った時に、話をしているのに同じ部屋に置いてあるテレビが終始付けっぱなしだったこと。
薄型かつ大型のテレビから流れる映像に慣れていない私には、
音の大きさも、映像の大きさも、テレビの内容も、そして、なぜテレビを付けておくのかも何もかも不思議でした。
同じ幼い子を育てる家庭だっただけに、
考えさせられる出来事でした。
そうそう、文部科学省だったかしら?
たしか、「ひと月に1日テレビを消す日を作りましょう!」(一週間に一日だったかしら?)というポスターを作っていたような気がしますが、もっともっと消した方がいいと思います。
我が家では、夕食前後の時間がたっぷりあって、家族で団欒しています。