「よい子」の成育史
yukikoです。
今読んでいる本「思いやる子の育て方(平井信義著 PHP文庫)」から
ぜひともお知らせしたい一説をご紹介いたします。
・・・同書P153~P154より抜粋・・・
自発性の発達のおくれている子どもは
第一に、一歳から三歳にかけての「探索行動」が現れていないか、現れてもわずかである。
「探索行動」とはいたずらのこと・・・大人でいえば研究心に等しいといえる・・・。
この探索行動が現れない「おとなしい」子どもは・・・「よい子」に見えますが、
すでに自発性の発達は抑圧されているのです。
その結果、二歳から四歳にかけて現れるはずの「第一反抗期」が現れなくなります。
・・・何かにつけて「いや!」といい、反対のことをして見せるし、何ごとにつけても「自分でやる!」
と主張して、両親や家族をいら立たせますが、この状態が現れてこそ、自発性が順調に発達していると
評価すべきです。
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「自立」「自律」に向けて必要なことは何かを同書では問うています。
モンテッソーリ教育とは違う観点で書かれています。
けんかの意義
けがのすすめ
登校拒否児について
などの項目もあり興味深く読み進めています。
話を戻します。
子どもの「自分でやる!」が出てきたときに
子どもの手にあうはさみ
子どものサイズの椅子や机 など
子どもがやりたいことを
子ども自身でできるように
環境にセットしてあげること
そのことで「子どもの欲求を満たす」
というのがモンテッソーリ教育の考え方だと思います。
大人に反抗するのは
子どもの中から沸いていくる欲求が満たされないから。
そういう意味で
子どもがやりたい活動が環境に整っていること
大人の子どもへの適切な関わりがあること
などの条件が整っていれば、
本書とは別の意味で子どもには「反抗期」が現れないでしょう。
だから「よい子」には「2つ」あるんですよね。
本当にやりたいことをせずに静かにおとなしくしていることを選んでいる「よい子」
本当にやりたいことができて、満足し、自分自身を成長させることで必要な場面(公共の場など)では自分の意志で静かにすることを選んでいる「よい子」
ま、しかし、子どもの「やりたい!」「自分でしたい!」という要求は
大人が考える以上に強烈ですし
家の中も、外も、基本的には大人サイズの大人のルールで成り立っていますから
子どもの
「いや!」「自分でする!」という欲求を表す言葉が
この世の子どもから完全になくなることは、多分、おそらく、ないでしょう。
「いや!いや!」の時期に私もかなり参りました(今も?)が
これは
自発性のあらわれだわぁ~^^
成長したわが子よー!すばらしい^^
私の子育ては間違ってなかったんだー!
と
いい意味でのメジャーにすればいいんだな と
この本を読むことで、改めて確信しました。
「いやいや期」の子どもさんをもつお母さん。お父さん。
どーんと胸をはって、自分の子育てを自慢しましょう~♪
そして
「いや!」を「うん」に変える素敵な環境を
このサイトで紹介しているさまざまなお家でできることを参考にして
つくっていきましょう!
3人目もあと数ヶ月で3歳。
4歳になれば、ずっと大きくなり、「いやいや期」は卒業です。
うちは、あと1年と数ヶ月か・・・。
しっかりと楽しみます♪
ではまた。






