ママが先生♪家庭でできる幼児教室幼児教育

はじめよう!家庭からモンテッソーリ♪~その6 台所編~

yasuko


お久しぶりです。

夏休み、引越し、、、と大きな行事が続きまして長らくお休みしておりました。

ごめんなさい!!

さて、さっそく、はじめたいと思います♪

今日は、子どもに魅力的な場所、「台所」です。

1、まず、入り口。できれば暖簾を付けたいものです。

そう、ここからはちょっと配慮が必要という心構えにもなりますし、

肌触りの良いものを選ぶと、子どもが触りながら台所を覗きにくるはずです。

魅力的な場所に見せるのも、お手伝いへの一歩かもしれません。

2、子どもが使うものは、子どもの手の届くところに置きましょう。

なかなか、難しいかとは思います。が、子どもが大きくなるまでの数年のことだと思い切ると、気持ちも楽です。

我が家では、食器棚の扉をとり、低い棚に子どもが使うものをすべておきました。

こうしてみると、今まで「あれとって、これとって」といわれてきたなぁと実感。

子どもが自らできる環境に見直しましょう。

3、子ども用のキッチン用品を揃えましょう。

我が家では、包丁、まな板、ピーラー、キッチンバサミ、小さめのボールなどを揃えております。

4、台(踏み台)を準備しました。

通常、作業をするときには、リビングのテーブルでするようにしていますが、

やはり、台所で作業したいという気持ちがあったり(大人の模倣ですね)、

自分で作業はしたくなくても、大人の作業を覗きたいという気持ちがあるようです。

それから、1歳5ヶ月の息子がいる我が家では、

息子はその台の上に、食べ終わった食器を片付けるようにしています。

(いつも、席を立ち食器を手にして、台所までの道中、ニッコニコニコです。

仲間入りがわかるんでしょうね。私も大助かり。)

5、お水のタンク

手首の運動も兼ねて、のどが渇いたときには、自分でお水を注いで飲みます。

(お友達が遊びに来たときに、娘がお水を注いで出したり、

「のどが渇いた」といわれたら娘がタンクの使い方を説明して、お友達が自分でコップに注いで飲んでいます。)

6、台所から少しはみ出てしまいますが、、、、、、。

リビングの端っこに、台を置きました。

ここには、

★おひつ(→子ども達が自分でよそります)

★おちゃの入ったピッチャー(大き目のプラスチックのソース入れ)とコップ(→1歳児には、お水のタンクはまだ使えないので、注ぐのお仕事です。手首の運動もかねて。)

★ランチマット(→1歳児の息子もう少しで自分で準備するようになりそうです。)

★1歳児用エプロン(→まだ、自分でやるようになるには時間がかかりそうです。今まで、よだれ掛けを使ってきたので、エプロンを準備するのが遅かったかな!)

また、おやつの時には、おやつの入ったボールを置いて、好きな分量をスプーンですくうなどの作業をする台にもなります。

 

さて!環境を整えたら、

お子さんを台所に案内する前に、お約束を決めてくださいね。

我が家では、

6歳児の娘との約束

★かならず、電気をつけて作業をしましょう。

(→結構、忘れませんか?我が家では、作業したい気持ちで焦って、、、と良くあります。)

★自分のエプロン・三角巾を付けましょう。

★使ったものは元の位置に戻しましょう。

★取る物を決めてから、冷蔵庫を開けましょう。

★包丁は使いたい時に自由に使いましょう。

(→2歳から使っており、かなり使えるようになりましたから。このあたりの判断は、ご家庭の事情にも合わせてご自身でなさってくださいね。)

★火を使う時には、使う前に大人に伝えましょう。

(さすがに、1人で台所で火を使わせることはありません。)

★ごみのはきちんと分別しましょう。(分別方法の説明)

当たり前のことですが、

お約束をすることで、台所に入ることを許されたような顔をした娘が印象的でした。

また、そろそろ少しずつお約束をきちんと守って、自ら作業をするということを、

はじめたいと思っていました。

年齢に応じて、

お手伝いを3-5個書いて壁に貼ったり、(我が家では、3-4歳ごろ)

お手伝い表を作ったり(年少、年中の夏休みに実施)

台所を覗きにきた時には、丁寧にゆっくり作業を見せてあげたり

質問に答えてあげたり。。。。。。

 

お約束できる毎に、子どもの台所での自由が増えます。(そして、私の自由時間も増えます!!)

台所って、子どもとのふれあいがいっぱいありますね。

 

最後に、

昨日は、娘が1人で「寒天ゼリー」を作ってくれました。

「私1人でつくる!」という言葉が出るまで、

寒天ゼリーを何度作ったことでしょう。2歳半頃から丸4年以上、50回は作ったと思います。

感動!!!

もちろん、「つくる!」の言葉の次には、

焦る気持ちを落ち着かせて、2人で机にゆっくり落ち着いて座りました。

そして、私が紙にレシピを書き出しました。

任せたら、こちらからは口を出さないこと。

危険が無いかを見守ってくださいね。

何の寒天ゼリーするかは、娘が選びました。

(慣れてきたら、材料を選ばせる機会を作るのも大事ですね。より好ましいと思われる材料が思い当たっても、子どもに提案したりするのは慎みたいものです。よかれと思って提案しても、子どもの立場から考えると、子どもの選んだ食材を「否定」することになってしまうんですよね。もちろん、まだ選べない子どもさんには、2択からはじめましょう)

自分で選ぶ→材料を決定する(認められる)→作る→自信につながる

ということです。

さて、選んだのは、娘の大好きな

「なつめ」、という木の実のエキスでした。

お湯に溶かしてつくったのですが、なかなか勉強になりました。
a、エキスは、水で溶かすのと、お湯で溶かすのどちらが良い?
b、熱湯で寒天を溶かした後に、こす時には、どういう器で受けた方がよいのか?

(ボールの方が小さいと、注ぐ時にこぼれてしまいます。)
c、容器に流し入れる時には、容器をどうセットするのが良いか?

(熱いお鍋をもって慌てない様に、容器を一列に並べてから、鍋をもつ)
など。

我が娘は、6歳半で、料理や実験が好きなので問いかけの段階で

答えを口にしましたが、

こちらも、はじめは2択にして、質問することからはじめてくださいね。

(我が家も、その積み重ねで、今回は子どもが、自ら‘この間、暖かい紅茶に蜂蜜を入れたら、、、’と考えて答えられるようになりました。蛇足ですが、我が家では、子どもが感覚で答えたときには、求められない限り無理に説明をしません。直感、感性が大事だと思い、理論は、本人が必要な時に習得すべきという考えからです。あくまでこれは、我が家の方針ですが。。。。。。)

1歳5ヶ月になる弟が、お昼寝中のお料理でしたが、

やはり、一対一で向かい合う良さは、料理の過程で起きた子どもの不思議を丁寧に確認し合えること、

そして、そこから発展して、子どもの興味を引き出すきっかけをつかめることだと思いました。

 

ながくなりました。

次回は、リビングです!

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『お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる』

 

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1 件のコメント »

  1. 1

    Mariani さんのコメント,

    2008年10月21日 @ 5:46:39

    素敵ですね。キッチンの環境って子供にとってはドキドキする場所ですよね。子供用の一式を揃えることによって、自分の居場所が出来て更に自信もつくのでしょうね。
    我が家でも息子(3)がよく食事の手伝いをします。子供用のエプロン、食器など、いつも場所は同じです。足場も自分で小さな椅子を運んできて<ママ、お手伝いしてあげるよ。>と。先日もパスタの具(ズッキーニなど)を切ってくれました。今はケーキつくりに興味があるようです。
    モンテッソーリの素晴らしいところは<自分でできた!>と子ども自身が体験を通じて喜び(学び)、<自分は役に立っている>と環境を愛するようになることでしょうか。奥が深いですよね。

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