子どもの触覚(温覚・温度感覚)を鍛えたい!~手のひら温度計を試してみよう~
今日は、“春をみつけに”行く散歩中でも、公園でも、家でも、つまりどこでも出来るモンテッソーリの【感覚教育】をご紹介します。名づけて『手のひら温度計』!
今年は東京でも雪の日が多かったですが、寒さにめげず、子ども達は冷たい雪を素手で触っていましたよね。それは子どもが「触覚(温覚・温度感覚)を鍛えたい!」と思っているからなんです。
モンテッソーリ教育の感覚教具には、身の回りの物が持つ温度に気付いて興味を持てるように配慮された教具があります。
【温覚筒】 熱い・温かい・ぬるい・冷たいのお湯~水を入れた4段階の温度差を持つねじ込み式の蓋がついている小円筒4本2セットを用意し触れさせて、同じ温かさでペ アにさせたり順に並べさせたりします。触覚の一種である温覚(温度感覚)を洗練させます。 (やけどをするほどの熱いものは使わないで!)
【温覚板】
金属・フェルト・コルク・木・石・ガラスなど異なる材料で出来たかまぼこ大の板を6枚2セット用意します。目隠しで、手のひらの温度の感覚だけで同じものをセットにしていきます。温覚を通して、材質によって温かさが違うことに気づかせます。
でも!教具がなくったって、出来るんです。
例えば、散歩中や公園で・・・
・日なたの電信柱に触ると温かい。日陰の電信柱は?
・日なたの金属の滑り台は温かい。日陰の鉄棒は?
・砂場の表面は温かい。じゃあ、少し穴を掘ってみよう。中の砂は?
家では・・・
・お父さんのお茶(湯呑み)は熱い。水で薄めてもらった君のお茶(湯呑み)は?
・床暖房のないフローリングの床は裸足で歩くと冷たい。カーペットの上は?
・木のお箸は温かい。じゃあ、金属のフォークとスプーンは?
・お母さんのお布団と君のお布団の中はどっちが温かい?
などなど。







nakiyasu さんのコメント,
2008年2月20日 @ 13:46:09
子どもがいろんなものを触りたがるのは、そういうことだったのですね。
こういうことを知っているだけで、
今度から、幼稚園に向う道も楽しくなります。
今日は天気です。
早速、お帰りのときに、
子どもと一緒にいろんなものを触って帰りたいと思います!!
手のひら温度計、楽しそうです。
mari さんのコメント,
2008年2月21日 @ 10:44:53
そうなんです!
「あちこちに触りたがるのは、子どもが触覚を鍛えたいと思っているから」ということを知っているだけで、なかなか前に進まない散歩(笑)も楽しくなります。
スーパーでまだ購入していない色々な商品に触られるのは本当に困るんですけど、それはそれでパッケージの材料の違いによる触感の違いを楽しみ、あるいは触った時の音の違い(音感)を楽しんでいるのだなあと察しています。