子育てって誰のもの?
こんにちは、さくらです。急に涼しくなって、猛暑の疲れがどっと出てしまった週末でした。
今回は「子育てって誰のもの?」と、日本語表現としては、ややおかしなタイトルを付けてみました。
私がこの疑問を頭に浮かべたのは、約5年前のことです。その時、子どもが三日間だけの幼児教室の夏期講習に参加しており、見学をしていました。
すると、子ども達は体を使ったゲームを始めました。子ども達はポイントをかせごうと真剣そのもの。とても簡単なゲームだったので、難なくどの子どももポイントを取ることができました。
驚きは、ゲーム終了後です。先生曰く、「はい、皆、上手にできましたね。でも、どうかな?簡単なのは出来て当たり前。僕だけは、もっともっとカッコよく遠くまで投げられるよっていうところを、見せないとダメなんだよ。」
「はい、じゃ、やり直ししましょう。」
次にどうなったか?その時点から、子ども達は「演技者」へと変貌してしまったのです。そしてゲーム終了後は、勝ったチームに「万歳!」のやり方を指導。
この時、「子育てって誰のもの?」と強く感じてしまったのです。
その後、考えていた時に思い出したのが、自分の子どもが2歳くらいの時に、読んで感動したモンテッソーリ教育の本でした。子どもが2歳くらいの当時は、その本を参考にモンテッソーリ教育の自宅版を工夫して作っていたのです。
もう一度、図書館に借りに行き、読み直してみると、当時は目に入らなかった部分に、本当に素晴らしい内容が書いてありました。答えはもう見つかりました!
「子育ては子ども自身のもの!」・・(日本語がややおかしいのは承知の上です。)
私の好きなモンテッソーリ女史の文章に、「自分自身の主(あるじ)になる」という表現があります。
誰かに言われたからやる、皆がやるから一緒にやる。その前に、まず自分でよく考えて、自分のやるべき事を決断できる、それが主(あるじ)ということでしょうか。
自立心、自律心は、自分が自分を育てたいと念じた時に起きる「成長」だと思うのです。この事を思い出すたびに、私こそが自立し、自律できる人間として成長しなければならないと、思ってしまうのです。
いつも場面ごとに、胸に手を当てて聞いてみるつもり!
子どもの学芸会の席取りのために走り、何席も押さえてしまうようなこと。
子どもの喧嘩を聞いて、第三者を巻き込んで問題にするようなこと。
親が子ども同士のいじめのきっかけを作るようなこと。
噂を信用して、本質を見ずに自分も噂に加わるようなこと。してないかな。
そして、教育をめぐって利権を争ったり、親の不安をあおって儲けようとしたり、教育を振りかざして親や子どもを追い詰めたり、そのような事は子育ての弊害でしかなく、答えは子ども達の中にあるはずだと思うのです。
「子育てって誰のもの?」
道に迷わないように、私自身も親として成長できるように、いつも問いかけていきたいと思います。
さくら
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はしもときよこ さんのコメント,
2008年8月27日 @ 5:49:13
はじめまして、さくらさん
3.3歳の娘をもつ母です。
子供の幼稚園選びにより最近モンテッソーリという方を知りました。
とてもいい意味で、
かなり衝撃を受けた内容でした。
私はそんなお受験など無縁だとおもってはいるのですが
小さい頃より心を大切にして基礎を作ってやるべきだと
感じています、また娘自身の進路には心より応援したいと
将来のことを感じています。将来どの道を選ぼうとも
人間として必要なこと、してはなららいこと
道徳というものがあると感じます
それを自分の背中で描けるようにしたいです。
ありがとうございました。
はしもときよこ
さくら さんのコメント,
2008年8月27日 @ 12:12:52
はしもとさま コメントありがとうございました。お子さんの進む道を応援される姿勢、本当に素敵なママだと思います。自分で決めた事ならば、たとえ失敗しても、失敗の中から多くを学べますよね!
はしもときよこ さんのコメント,
2008年8月29日 @ 22:45:26
そうですね、ありがとうございます。
そんな遠い将来を力説している私ですが
娘の幼稚園選びで四苦八苦しております。
近いモンテッソーリ幼稚園は人数が10人いるかいないかぐらいなのと
ちょっと遠いモンテッソーリ幼稚園は毎日の送り迎えができるかが
心配で…園バスがある仏教の幼稚園がいいのかが…迷いです。
小さなこと言ってすみません。
娘はプールがついているので仏教の幼稚園を望んでしまっています。
こんなものですよね(--;
さくら さんのコメント,
2008年8月30日 @ 0:07:47
いえいえ、まず子育ての節目の中で、初めて社会に触れるという意味で、幼稚園選びは大切なことだと思います。
でも、親の側に子育ての指針がある場合、節目が訪れるたびに余計なものに振りまわされることなく、子どものために考えることができるでしょうね。本当に素晴らしいです!
さくら