夏休み、ランチのフレンチトースト作りで展開できるお仕事
夏休みのお昼ご飯、毎日何を作るか悩みます(T_T)。そして暑いので公園遊びも敬遠しがちで、暇を持て余し気味。
そんなある日、娘(年長・早生まれ)をフレンチトースト作りに誘ってみました。(ちょうど賞味期限の迫ったサンドイッチ用パン一袋があったので(^^;)。
それが、思いがけず色々なモンテッソーリ教育の活動(お仕事)につながったのでご紹介します。(きゃぁ、ごめんなさい!気づいた時には既に遅く、ほとんど食べ終わりのお皿しか撮れませんでした。)
対象は3歳くらい(幼稚園年少・年中~)からだと思います。
さて、まず、サンドイッチ用の薄切りパンを小さく切ってもらうことにしました。
【日常生活の練習】
★包丁で、切る:
台所には踏み台を用意して、包丁はいつものフルーツナイフ。(本物。よく切れます)
ここでちょっと思いついて、
「どんな形でもいいから、同じ大きさで4つになるように切ってネ~」とお願いしたら、
とても楽しそうに縦に横に正方形で4つに切ったり、
対角線に×(バツ)に包丁を入れて直角二等辺三角形で4つに切ったり。
少し考えただけでサクサク4等分したので「なんで?」と尋ねたら、「折り紙と同じにしてみた」。なるほど~。具体物(折り紙)で経験しているからすぐにわかったのか!(ちなみに、モンテッソーリ教育も全て具体物から導入する教育法です。)
その後、集中して何枚も繰り返し切りました。(ひぇ~、食べきれるのか?!というほど。)
★卵を割る:
次に、生卵を割る作業をお願いしました。(1個めは失敗、2個めは成功)
★注ぐ・計る:
その次は牛乳を計量カップに注いで量線で止める(握力・手首の随意筋の調整)という、まさにモンテッソーリ教育の【日常生活の練習】分野の活動。これはお風呂場に置いた遊び用計量カップとペットボトルでほぼ毎日やっているのでお手の物ですが、ここではこぼさぬよう慎重に。
★攪拌
そして、生卵と牛乳の攪拌。
この攪拌の動きは、「お風呂場で泡だて器」の活動で慣れています。
さあ、パンを卵&牛乳に浸してフライパンにバターを落としてパンを並べましょ、と思ったら・・・。あらら。まな板の上で、さっき切った正方形や直角三角形のパンを使ってパズルをしてる!さくらさんの「折り紙で三角形パズル、無限の広がりを感じました」と同じことを黙々とやっています。家の形を作ったり、そのうち三角形を辺に沿って順にずらしていったり、かざぐるまを作ったり。
★構成三角形 【感覚教育】:
三角形を辺に沿って順にずらしていく活動は、モンテッソーリ教育の幼稚園に通う娘は【感覚教育】の「構成三角形」という教具で体験済みです。直角二等辺三角形、正三角形、直角不等辺三角形、鈍角二等辺三角形など合計61枚(5つの木箱に分類されて収納)からなる三角形のセットの教具で、様々な三角形を組み合わせると四角形を構成できること、三角形を用いていろいろな図形を構成・分解することで形は違っても面積が同じなことを感覚的に知る教具です。
フライパンで焼く作業は(我が家のガス台は旧式で)危ないので、私がやりました。「沢山切りたい」と言って山盛り切ったパンでしたが、自分が関わったランチ作りなので食欲もわいた様子で、ぺろりと全部食べました。
ごちそうさまでした!









yukiko さんのコメント,
2008年8月23日 @ 22:39:07
おいしそうです。。。
それにしても
「どんな形でもいいから、同じ大きさで4つになるように切ってネ~」
なんてすばらしい声かけなのでしょう(^^)
どんな声をかけるかで、作業一つも展開の仕方が変わってきますよね。
まりんさんのような、こんな感じの声かけが、とっさに思いつくように
なりたいです!
すばらしいヒントをいつもありがとうございます。
感謝です。