ママが先生♪家庭でできる幼児教室幼児教育

夏の空で、空気文字あそび

mariことば


空気文字って言葉は、私が考えた造語です(^^;)。

ヒントはモンテッソーリ教育の【言語教育】の「砂文字板」という、鉛筆を持つ前の子ども用の、書くための準備段階の教具です。「砂文字板」は、絵はがきを2枚を縦に並べたくらいの大きさの板で、左半分は空白、右半分に大きくひらがな一文字が書かれています。文字部分は溝が彫られ、サンドペーパーのようにザラザラに加工されています。五十音の清音・濁音・半濁音が揃っています。

左半分は、砂文字を使うときに左手をのせて文字板をしっかり押さえるためであり、大人から教えられなくても文字の正しい向きがわかるという役割もあって、敢えて空いています。(写真では下方のケースに半分隠れて収納されています。)

人差し指と中指の二本を使って、触覚を刺激するザラザラ部分をなぞり、筋肉運動の記憶と視覚・触覚の総合的作業を通して、字形を子どもに印象づけます。発展活動用として壁掛けタイプ(写真:正面壁)もあります。

で、前説が長くなりましたが、今日の本題は『空気文字』。

散歩中の活動にどうぞ。空に向かって書きます。
2~3歳位で、鉛筆を持つ以前で、形に興味がある子どもが対象です。

空気なのでざらざらした触感はありませんが、
砂文字板と同じように筋肉記憶、そしてなにより観察力がつくような気がしています(^^)

・遠くの山の稜線を、なぞる。(空中に大きな絵を描く感じ)
・地平線・水平線を、なぞる。
・虹を、なぞる。(これはまだやったことがありません。素敵だろうなあ♪)
・花火の形を、なぞる

都会の子どもだったら・・・、

・遠くの電信柱やビルを見ながら、空中でなぞる。
・道路標識の枠の三角、丸、四角や、矢印を見つけて、なぞる。
・信号待ちの時に横断歩道の横線を、なぞる。
・停まっている車の形を、なぞる。
・素敵な家の形を、なぞる。(屋根の形や色がいろいろあることも発見!)
・看板の文字を、なぞる。
・色々なマークを、なぞる。

おえかきのポイントもつかめるといいな。

みなさんのお散歩の時間がより楽しくなりますように♪

但し、振りかぶって動かした手が通行中の車や自転車、人、物に当たらないようにする、公園に限ってやる、など、交通安全には大人が十分気をつけて下さいね。

≪おまけ≫
家の中で遊ぶなら、手じゃなくて顔(頭)を動かしたり、お尻を動かして、マル、三角、四角、ひらがななどの形を当てるジェスチャーゲームも。「お尻ジェスチャー」は教育的には疑問だけど(笑)、遊びとしては楽しいかも(^^;。

ところで、久しぶりに娘(年長・早生まれ)に「やる?」と誘うと、最初の数分はやりました。
でもすぐに飽きて、「腕を上に上げると疲れるからもうやりたくなーい」と、まるで興味なし。
今はこの活動に関わる敏感期にいなくて興味の方向が違うのでしょう。
「一筆書き」が出来るもの・出来ないものを探す、という遊びに変えてみようかな。

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1 件のコメント »

  1. 1

    なきやす さんのコメント,

    2008年8月7日 @ 3:40:04

    とっても素敵ですね。

    夏休みに入り、ますます大きく体を動かしたい娘(6歳)です。
    さっそく、誘ってみようと思います。

    秋には山登りの予定があるので、
    山をなぞるなんて、とっても素敵だと思います。

    大きな動きであればあるほど、
    模倣期の息子も真似すると思います。

    楽しみです。いつも、ありがとうございます。

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