重さくらべ、ハンガーで作ったモビールで。
こんにちは、久しぶりに梅雨の合間の晴れを楽しめた週末でしたね。今回は、また雨の日に家の中で遊べることをご紹介します。

☆ハンガーで作るモビール
この「手作りモビール」は、洗濯屋さんで貰ったハンガーの両端に、紐で洗濯バサミを結んだだけ!という、いたってシンプルな構造です。
両端の洗濯バサミに好きな物を挟んで、物干し竿などに掛けると、重いほうに傾くという遊び。まずは、ハサミと鉛筆でやってみると・・・もちろん、大人には当たり前の結果ですが、子どもにとってはわくわくする一瞬です。

何度か挟む物を換えて行なう内に、子どもが「傾く=重さに関係がある」ことに気づき始めるはずです。
その段階になったら、洗濯バサミに挟む前に、まずは右手と左手の手の平にそれぞれを載せて、目を閉じて軽く上下に動かして重さの違いを比べてみます。そしてモビールで確認してみましょう。
当たったかな?はずれかな?
モンテッソーリ教育の感覚教具の中には、「重量板」が配置されていて、重さの違い(3段階)以外の特徴を排除することで、「重さ」の感覚を洗練させるという活動を行ないます。
この活動を頭に置きつつも、家庭で行なう場合は、子どもと楽しく遊ぶ中で「重さ」の感覚が養えたらいいな、というつもりで良いのではないでしょうか。
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モンテッソーリの感覚教育では、人間の五感をより洗練させる、という活動を行ないます。
その背景には、子どもがちょうど「感覚の敏感期」にあり、「自分の感覚をより研ぎ澄ませたい!」という、子どもの内なる欲求が芽生えた時期に行なう、という前提があります。
感覚の敏感期にある子ども達の例として、同じマークを瞬時に見分ける、お母さんのにおいを嗅ぎ分ける、ざらざらとすべすべを何度も繰り返し触る、などの行動が挙げられます。これらは多くの場合、6歳までの子どもによく見られる行動です。
先日、感覚の敏感期をとうに過ぎた我が子と居た時に、「ほう」と思うことがありました。
それは図書館で本を閲覧していた時のこと。「なんか面白い音がするね、宇宙の音みたい。」と子ども。
「ん????」そう、私には全く聞こえていなかったのです。でも注意を向けてみると・・・やっと聞こえ始めた音がありました。
「ピキ」しばらく間があく・・・「ピキ」かすかなかすかな、蛍光灯が鳴る音。
子どもの感覚は、やはりすごいな、と感じた一瞬でした。大人になると経験が邪魔をして、見えなかったり聞こえなかったりするものが、たくさんあるのかもしれませんね。
では、今週もお母さん、頑張りましょう!
さくら
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なな さんのコメント,
2008年6月19日 @ 21:05:17
さくらさま
ハンガーで重さ比べは参考になりました。
子供の頃眼をつぶって手のひらに乗せられたものの重さを比べることを理科の時間にやったことをふっと思い出しました。やってみましょう。
そう、そう、我が家でも1歳の子がヘリコプターの音や鳥の声等遊んでいても急に「あっ!あっ!」と気がついて見せてくれの合図をします。大人にはまだ判らない段階から聞き取りますね。成る程。。。
又のヒントを楽しみにしています。 なな
さくら さんのコメント,
2008年6月21日 @ 23:04:12
コメントを頂き、ありがとうございました。嬉しかったです。
小さな子どもの行動には全て意味がある、というモンテッソーリ教育を学んでから、街で見かける小さな子どもの小さないたずらが、輝いて見えるようになりました。大人に見えないもの、聞こえないもの、子どもは敏感に感じ取りながら、脳をフル回転させているのでしょう。
そんな子ども達が教えてくれる成長のサイン、お母さん達の「だめ!だめ!」に消されてしまわないように、と見守る毎日です。
さくら