授業参観から。子どもが本当に望んでいることは?
今日は土曜参観でした。
いつもの参観は1時間だけだが、今日は2時間もあり、(姉+弟)×2時間の計4時間
の授業のこまを見せていただいた。
普通の公立小学校なので、モンテッソーリ教育とは全く違い、もちろん一斉授業。
その中で唯一(?)個別に作業ができるであろうと想像される図工授業風景(長男2年生)から・・・。
「水に浮かぶ船を作るキット」
色つきストロー、発泡スチロール、竹ひご、透明のフィルム板、濡れても破れない加工済の紙
以上がキットの中身。
そして
自宅から持参したプリンカップやペットボトルなどを使う。
クラス30人の子どもたちのほとんどがお父さんやお母さんがきていてとても楽しそう~♪
しかし
よーくみると・・・
ほとんどのお父さん、お母さんが子どもの代わりに作品を作っている(^^;)
親子で分担して作っている人もいる。
と、周りを見渡し、はて?我が子は?と長男の席に近寄ると
両面テープを片面はがし、もう一方も一生懸命はがそうとしていた。
「それは、つけたいものに貼った後に、はがすのよ~」
と教えた。
そして
「やってあげようか?」
というと無言で拒否。
私はこの
自分で考えて自分で行動して、自分の納得のいく作品を創ってる感じが大好き!
で
となりや前、斜め前の親子は、どんな感じ?とふたたび見渡すと
「お父さんが作ったカブトムシの紙を帆にはり」
「お母さんがごみを片付け」
「お父さんがストローを並べて」
「お母さんがセロテープをはがして貼って」
時間内に仕上げることが目標となり
図画工作の時間で何を子どもが学ぶのか、その目的がぶれている。
参観だし、親子で一緒に創ろう っていう意図もあるのだろう。
それにしても、親の登場の多いこと多いこと!
そして、それをなんとも思っていない親、先生。
むしろ、そのように手伝うこと=すばらしいこと!と思っている感じ。
「子どもは自分の手を使って、その作業を通じて成長するのになぁ~。
もったいないな~。」
最後にお父さんが手伝って完成させていた子どもがつぶやいた。
友だち:「おっ!速くできたね。おもしろい船だね。」
その子:「作ったのは、お父さん。」
子どもは「お父さんが一緒に創ってくれる」ということで
うれしそうに親が介入してくるの喜んでいるような様子を振舞ってはいる。
けれど
本当に心の底からそれを望んでいるかどうかは分からないと感じた。




















ake さんのコメント,
2008年6月20日 @ 11:56:39
Yukikoさん、初めまして。小1・小4の2児」の母です。
まさに、そうです。
2人とも、公立の幼稚園でしたが、参観日の製作では、真っ二つに分かれてましたね。
素敵な作品は、お母さん作。でも、PTAバザーではないから・・・
うちの子は、のりもテープも剥がれそうだし、色はどうよ???
でも、本人,満足で家の壁にテープでペタペタ飾りました。その顔が大好き!!!
実は、我が家は、モンテッソーリ教育には接した事はないです。
市内に、保育園があるんですけど、仕事に出る環境が整わず、幼稚園にしました。
最近、キッチン大好きな娘、
今日の食卓にも、娘がぶつ切りした野菜の味噌汁が、登場するでしょう。
yukiko さんのコメント,
2008年6月21日 @ 23:40:34
akeさんへ
はじめまして&コメントありがとうございます♪
子どもが自分の想像したとおりのものを創ることを見守る親って
あまりいないのかな?残念です。
モンテ教育は通常、幼稚園、保育園、子どもの家など教室で行われるもの
ですが、このブログで紹介しているように、家庭でも実践できるものが多いです。
特に、家庭では(教室とは違って)
日常生活の全てががモンテ教育なのかも・・・と思います。
その中でも特に「台所仕事」は
本当に子どもの自立・自律のために、ぴったり~なお仕事です!
家庭で実践され、食卓に娘さんの切った野菜が入った味噌汁・・・
う~ん♪素敵な光景です。
人のために役立つ喜び。
おいしいものを創る喜び。
いろんな喜びを娘さんは味わっておられることでしょう♪