ママが先生♪家庭でできる幼児教室幼児教育

意外に奥の深い、のり貼り

1歳~3歳3歳~6歳mari手先をきたえる


まだ続いています(笑)、【鉛筆を持たせる前に】シリーズ。

日常生活での手や体の運動 ~つまむ、あけ移す、注ぐ、ねじる、打つ、抜 く、絞る、めくる、塗る、縫う、拭く、たたむ、洗濯する、巻く、磨く、ちぎる、かくはんする、花を水切りする、花を生ける、スタンプを押す、アイロンをか ける etc. ~ は、子どもが自分で自分のことを出来るようになる「自立」への第一歩となります。それが結果的に鉛筆や箸をもつ手の筋肉の獲得にも繋がっていきます。
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鉛筆やはさみを使うには親指・人差し指・中指の3本の指の力が必要ですが、手首の自由な動きの獲得も必要です。そんな時期(2歳~4歳頃)は、先日sakuraさんのブログ内に登場したビンとふたのパズル、小豆落としはとても子どもがはまりますので、ぜひお試し下さいね。

さて、ビンふたパズル、小豆落としのネタが思いがけず出てしまったので(笑)、今回の親指・人差し指・中指の3本の指を鍛えたい時期(2歳~4歳 頃) に家庭 で作れるモンテッソーリ教育風の教材 第④弾は、月並みですが、指先や手首の運動の調整はもとより、目と手の連携の力も必要な 【のり貼り】です。

★対象年齢: 2歳、3歳、4歳

kaeru medamayaki

★用具:
糊 (容器に入っていて人差し指で糊をすくって塗るタイプ。この活動は人差し指の細かな動きの獲得が狙いなので、スティックタイプでもアラビック糊タイプでもなく、敢えて人差し指ですくって塗るタイプがいいんじゃないかぁと思います。)

台紙 (画用紙。葉書2枚分くらいの大きさが、子どもにはちょうどよいサイズ)
貼紙 (折り紙)
糊下シート (糊を貼る際に、はみ出してもテーブルが汚れないために)
お手拭きと、トレイ

nori

この、こいのぼりの場合は、軸にストローを使用しています。ストローとこいのぼりの接着は、セロテープを使用しています。(ボールペンは大きさの目安)

★準備:
・台紙には、子どもが喜びそうな絵と、貼紙を貼る丸や四角の枠を描いておきます。
・貼紙は、台紙に描いた枠に合うように切っておきます。
・お手拭きは、固く絞って近くに置いておきます。

★提示:
親が右利きの場合、手元がよくわかるように子どもを親の左側に座らせて、語らずにゆっくりと見本を示します。

まず台紙に描いてある図形と同じ図形の貼紙を選び、台紙に描かれている図形の枠からはみ出さないように糊下シートの上で糊を薄くつけます。貼紙を台 紙の枠にぴった り合せて貼り、人差し指と中指で押さえ、正確に貼れたかどうか確かめます。繰り返します。最後は、お手拭きで手を拭き、片付けます。「やってみる?」と聞 き ます。「(今日は)いい」と子どもが応えたら子どもを尊重して、またの機会に!

kabutomushi ichigo

こちらの写真はシールを使った作品。娘は、自由な場所に貼るよりも、枠があってその枠にぴったり貼れるかどうか真剣勝負で貼るほうが集中できて楽しいみたいです。

★MEMO:
最初は大きなサイズの貼紙から始めて、枠にきちんと貼れるようになってきたらサイズを小さくしていきましょう。年齢が上がると図形に対する興味も出てくるので、幾何学模様になるように図案を工夫したり、色彩を自分で考えながら美しく貼ったり、難易度をあげれば造形活動へのステップになります!そういえば、山下清画伯の作品も貼り絵ですね!ん~、奥が深い。恐るべし、のり貼り。

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4 件のコメント »

  1. 1

    nakiyasu さんのコメント,

    2008年4月30日 @ 9:32:12

    mariさんへ

    6歳になろうとしている娘。
    最近、のりを使った作品を作らなくなりました。

    難易度を考えて、お仕事考えてみようと思います。

    ☆景色を見る→その景色のきり絵を見る→きり絵を作ってみる。
    ☆造形展に行ってみる→造形を見る→粘土でつくってみる。

    など、年齢や興味に応じた誘いかけのアイディアがあったら教えてください!

  2. 2

    mari さんのコメント,

    2008年4月30日 @ 10:58:07

    nakiyasuさん
    コメントありがとうございます。
    お嬢さんは「のり」を通して手や手首など体の動きを獲得する敏感期を過ぎたので無意識に活動から遠ざかったのかもしれませんね。
    今はどんなこと(分野)に興味を持っていますか?
    少し(1~2週間)お時間を頂けますか。
    私も私なりに考えてみようと思います。

  3. 3

    nakiyasu さんのコメント,

    2008年4月30日 @ 11:23:14

    娘は2-3歳までは、絵を描くのが大好きでした。クレヨン、色鉛筆、水彩画など。
    4-5歳になり、折り紙や工作に移行していき、
    最近の一人遊びは、折り紙、絵本、ピアノ、お手紙などです。
    でも、あきらかに敏感期だったなという時期に比べると、集中するという感じではないです。
    幼稚園で図工関係のお仕事が多いので家でやらなくなったのかな?と、思ったりする今日この頃。

    外遊びに夢中なので夕方6時ぐらいまで遊んでおり、
    家での遊び時間は、朝、夜合わせて2-3時間ぐらいです。

    私の感じていることは、
    4歳ぐらいまでの敏感期はわかりやすく、お仕事も準備しやすかったのですが、個人の好みが現れてくる5歳以降になると、私が準備したお仕事に興味を示さないことが多くなりました。こちらも娘を観察し思考錯誤したり、おやつ作りみたいにえら得れる喜びの多いものを一緒にやったりしていますが、
    かつての集中現象をしっているだけに、私の力不足を感じています。
    1回だけで終わり。ということが多くて。

    幼稚園で充分お仕事(モンテッソーリの教具)をしており、
    外遊びも充実していて、家では休んでいるのかしら?と思いつつも、
    今の私に何が出来るかな?と考える日々です。(いろいろさりげなく部屋に置いたりして試すもの、なかなか楽しいです!)

    ただ、mariさんのブログを読んで、
    私の「誘いかけ」を磨けないかな?と、思った次第です。

    それにしても、子どもの成長って楽しいですね!!!

  4. 4

    うららか さんのコメント,

    2008年5月1日 @ 10:23:28

    うちの小学生の娘達(5年と3年)は、モンテッソーリで育ってきたわけではありませんので、一概には言えないのですが、今になって振り返ってみると5歳~6歳くらいというのはある意味、変わり目だったようにも思います。

    (とくにお嬢さんはモンテッソーリ教育を享受しているわけですから、敏感期にばっちりと合った活動をしっかりこなしてあらゆる成長も早いと思うので。)

    脳の形成が6歳までにほぼ完成というのは、子どもの姿を観察していると本当に確信できることの一つで、5歳~6歳になるとそれまでの経験を統合した活動に気持ちが向いた記憶があります。

    おやつ作りもそうですが、そろそろ個人的な好みが出始める頃かもしれませんよね?そういう意味では、文化教育の分野を多く取り入れることを意識してみると良いかも・・・。

    親としては、文化教育の分野になると、例えば「宇宙」とか「地球の起源」とか、やる気まんまんになりがちなのですが、子どもは身近なところから興味の対象を見つけることもありますし、その子どもによって興味の対象が全く違うことに気づかされます。雑草ばっかり見てるとかね@@;

    この前も、国立科学博物館に一緒に行ったのですが、親が見せたい物なんてお構いなし、加えて姉妹で興味を持つところが全く違う・・・これってDNA??と妙に感心してしまいました。

    おっしゃる通り、子どもの成長ってそういう意味でも面白いですねっ。

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