なぜ散歩中に線の上を歩く?~平衡感覚を鍛えたい?~
日曜日の午前中、近くの耳鼻科(日曜も営業していて大助かり!)に5歳の娘を連れて行きました。時間はたっぷりあったので、徒歩10分弱の道のりを春の気配を楽しみながら歩き出しました。
散歩といえば、年少の頃まで娘のマイブーム(死語?(笑))は歩道と車道の境界の白線や道路脇の花壇を囲むレンガの上を歩くことでした。 日本のモンテッソーリ教育研究第一人者でおられる相良敦子さん著「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」(講談社)という本で、子どもが線の上を歩き たがるのは平衡感覚を身につけたいと思っている時期だからなので思う存分歩かせてあげてね、というような内容を私は幸い読んでいたので、スローな散歩に苛 立つことなく時間の許す限り線上歩行につきあっていました。
それが年中になると線上歩行はたまにしかしなくなり、全力疾走に力を注ぐようになりました。平衡感覚を鍛える運動の「敏感期」が終 わって、今度は全力疾走の「敏感期」が来たのでしょう。(モンテッソーリ教育でいう「敏感期」とは、子どもがその時発達させようとしている能力にかかわる 事がらに特に敏感になり、執着する時期のことです。)
ところが昨日耳鼻科までの散歩で、娘は白線とレンガの上の歩行に久々に夢中になっていました。「終わった敏感期が復活するの?」と、とても意外だったので、その原因をちょっと考えてみました。
なるほど、そういうこと~?(ひざポン!)と思い当たることが!
体を鍛えるために週一回体操教室に通っている娘は、最近マット運動で 後転連続3回に挑戦すると徐々に曲がって最後はマットから落ちてしまいます。水泳でも背泳ぎは曲がりがちで途中でロープにぶつかることがしばしばです。そ れで彼女の精神(内なる心)が「平衡感覚を鍛えなくちゃ!」と思っているからマイブームが復活したのかも?!
無意識の力って不思議ですよね。大人でいうところの、肉料理を食べ続けたあとは自然に体に優しいお料理を頂きたくなるようなもの(笑)?(ちょっと次元が違うか!)
今のところ思い当たるのはこのことくらいです。面白いので、しばらく観察を続けてみようと思います。曲がらずに後転3連続が出来るようになった頃に線上歩行をしなくなったら 、「BINGO!」です(^^)。
線上歩行に関する他のブログはこちら♪




















yukiko さんのコメント,
2008年3月27日 @ 10:32:04
昨日、娘の保育園のおトイレで
トイレにある段差に引いてある赤い線の上を線上歩行する
4歳児がおりました。
「おしっこに来たの?」と聞くと
「これしに来たの!」と答えました。
お部屋では他のお友だちはいろいろなお仕事をしているのに
この子はこれがやりたいんだなぁ~^^と感心してました♪
線上歩行は平衡感覚を身につけるとともに意志力も育てます。
生まれてから今までの間に身につけたさまざまな動きを
意志の力で統合し、バランスをとって歩くことが、線上歩行です。
ただ「のたのた歩く」のではなく限定された線の上を歩く。
子どもではなく、痴呆のご老人たちがこの線上歩行をすることで
めざましく改善されたとのことをテレビ番組でやってました。
運動は脳を鍛えるってことの証明だな~と思います。
旗を持ったり、水の入ったコップを持ったり
頭にかごを載せたり・・・
難易度をアップしてみると、子どもも喜ぶかも~♪