親子ミュージカル 劇団こどもひろば~きっかけ(その1)子どもを安易に励ます親
「いままで、ごめんね。舞台で歌うってこんなに大変なんだね。
もう、がんばれ!なんて、簡単に、言わないからね。」
夫と娘の演奏で舞台に立った私が、
舞台裏に戻り、開口一番娘に謝った言葉です。
それまで、幼稚園での発表会に始まり、合唱の舞台や、数々の舞台に立ってきた娘に向かい、
「がんばってね!」
「大丈夫!」
「楽譜がなくても、暗譜しているでしょ?なぜ、舞台に持っていくの?」
などと、安易に叱咤激励のことばを投げかけていた私。
自分が恥ずかしくなりました。
娘が、ピアノを習いたいと言い出し、夫も練習を再開すると決め、私は迷わず、歌を練習したいと思いました。
生まれたばかりの息子と、日中、歌のある生活をしていたいからです。
いよいよ、発表会の課題曲を決め、家族それぞれに練習が始まりました。
夫は、子どものころからのピアノ練習の習慣が身についている(しみついている)のか、順調に課題曲を仕上げていきます。
夫には、なるべく朝と食後に練習をしてもらうようにしました。
「ピアノの練習は?」と、娘に言わない作戦です。
さすが、もう、6歳と言えども、まだまだ、模倣期(!?)。
娘は、朝と食後にピアノの練習をする習慣がつきました。
そういうものだと、思っているようです。
小学校低学年までは、習慣を身につけるための環境が必要だと思います。
‘ピアノを練習する父’は、立派な環境となりました。
また、娘は、3人の中で一番お辞儀が上手だと先生に褒められていました。
やはり、自信と度胸、やりたい、弾きたい、聞いてもらいたいという気持ちが余裕とともにあふれ出ているからでしょうか。
いや、本当に上手でした。
モンテッソーリ教育では、登園降園時に、先生と丁寧にお辞儀をして、ごあいさつをします。
毎日の事は、やはり‘深く’身につくものだと思いました。
私も、模倣期の環境として、
夫を送りだすとき、子どもが帰ってきたとき(小学生になりましたから、お迎えは無いので)に、
丁寧なお辞儀を心がけています。
最近、2歳4か月の息子がやっと、お辞儀をするようになりました。
さらに、息子もピアノに向かっています。
まだ、習い始めてはいませんが、‘そういうものだと思っている’ようです。
思い起こせば、
しろいこどもひろばに参加している、お母さまたちから、
子どもに「文化の種」をもっと蒔きたい!
何か芸術体験を!と、熱望され始動した、「劇団こどもひろば」ですが、
このような私の経験から、
まず、音楽を含めようと、思いました。
さあ、はじまり、はじまり、
ミュージカル公演に先駆け、
ミュージカル公演に先駆け、
劇団結成までのお話、そして公演までを綴ってみたいと思います。
日々の子育てにも、参考になることがあるかと思います。
また、今後のために、ご意見、アドバイスをいただけたらと思っております。



















